リフォームスタジオ素材屋 社長日記

クリスマスケーキ

先日のクリスマスの話です。

妻：「今年はクリスマスケーキを仙台の○○○に頼んだんだ～♪」と言っていました。当日、

ちょっと早めに帰宅し準備万端の家に帰ると、

妻：「あれ？クリスマスケーキは？」

私：「えっ？会社に届くの？」

妻：「そう！日中留守だといけないから、会社に送ってもらうようにしてたんだけど来てなかっ　　
　　 た？」

子供達：心配な顔で見守っている！

私：「じゃあ、ケーキ屋さんに電話して運送会社聞いてみて。」

電話をするとアルバイトの店員さんが出てよく解らないので、帰ってしまった担当に連絡して

おりかえし電話しますとのこと。

待つ事、数分間！

返答は、数日前FAXの調子が悪い時があってその時でしょうか？注文は頂いてないです。

との返答！注文が届いていたけど忘れてたとかでなくＦＡＸの調子が悪かったでは「そ、そう

ですか・・・。」ぐらいしか言葉が出ず、子供達は

「ケーキは？」「来ないの？」と涙ぐんでます。

私：じゃあ、今からケーキ買いに行こう！

娘：「私も行く～♪」

と出かけ、24日にもかかわらず、なんとかＧＥＴ！

と事なきを得たのですが・・・。

ふっ！と日常の仕事を思い出しました。工事の日程を組む時や発注の際にどうしてもＦＡＸ

で送っただけで、相手から連絡がないと不安でＦＡＸしたあと電話で「届きました？」とか「大

丈夫ですか？」などと確認しながら、心配性なのかな～などと思っていたのですが、ミスは

100回に一回でも、その一回がすごく重要な時もあるし、慎重なぐらいでちょうどいいんだと

再確認しました。ＦＡＸは昔から「届いていない」とか、「いや送りました」などという会話を聞い

ているので実際の声を聞かないと不安なのかもしれません。でも電子メールはなぜか安心し

てしまいます。今までトラブル等がないからというのもありますが、気をつけなければ・・・。

でもやはりこういう時代になってきたからこそ、実際の生の声や、手書きの文字が嬉しいで

すね。

ピアノの発表会

先日、娘のピアノ発表会に行ってきました。最近は生意気な事も言うようになったけど、まだ小学校一年生です。だいぶ練習して余裕のふりをしていましたが当日は朝から緊張気味！おじいちゃん、おばあちゃんも泊まりにきて皆で応援です。小3の息子は「俺が甲子園に行く時も皆で応援に来てね。」なんて言っています。

発表会は良くできました～。クリスマスの曲が多く、一足早いクリスマス気分を味わってきました。

今日はクリスマスイブですね。まだまだサンタさんを信じている娘はサンタさんに手紙を書いたり、プレゼントの注文を考えたりといそがしそうでした。「ちゃんといい子にしないとサンタさんこないよ！」という妻の決め台詞の効力も今日まででしょう。

まずは心から・・・。

以前、新聞のコラムにヤンキース松井選手の母校に貼ってあったという訓辞が紹介されていました。私も読んでそのとおりと思い、今は切り抜いて手帳に入れてあります。

　
　心が変われば、行動が変わる。

　行動が変われば、習慣が変わる。

　習慣が変われば、人格が変わる。

　人格が変われば、運命が変わる。


どんな事でも始まりは心からですね。良い想いを常に持ち続けて行きたいと思います。

趣味の家

好きな物を置いて好きな事をする空間。欲しいですね～！

そんな趣味の空間、着工しました。お子さん達は基地と呼んでます。

外壁もレッドシーダーの外壁で経年変化を楽しめます。

今回は構造材も機械のプレカットでなく大工さんの刻みでつくります。プレカットも

正確できれいなのですが、手刻みも仕口に味があっていいですね～。

外壁もレッドシーダーの外壁で経年変化が楽しめます。

年内に外回りを完成させたいのですが、雪降らないで～！

針葉樹の床材

最近、無垢材の床にしたいというお客様が増えています。
打合せ時に合板のフローリングと比べて触った時に温もりがあるのも決定の要因でしょうか。
特に針葉樹系は空気の層を含んでいるために断熱材のようなものです。
傷が付きやすいなどのデメリットもありますが、経年変化で出る味も含めデメリットは充分おぎなえるように思います。
本来デメリットであるはずの傷や反りを味ととらえ愛着を持つ方も多いですね。
ちなみに一番断熱性能が高いのは動かない静止空気だそうです。
どれだけ静止空気を蓄えられるかが断熱の決め手です。
そういいう意味では針葉樹の材料は断熱の意味でも適していますね。
施工させて頂いたお客様もみなさん、ひんやり感がなくなったとおっしゃいます。